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黒々猫里親募集TOPへモドル 12月の日記 1月の日記 2月の日記 2003.2.1 丸2日、めだかが家にいなかった時の話。大分我が家にな馴染んではいたものの、めだか兄ちゃんにいつもくっ付いていたかんぺい。そのめだかが急にいなくなったら…実はそれが一番心配だった。ところがそんな心配をよそに、かんぺいはちゃっかりウチ猫のハナにくっ付いていた。文句ブーブー言いつつも代役を買って出てくれてありがとう、ハナ。 不幸中の幸い、これで生活拠点が居間へと完全に移行した。よしよし、それなりに良い事だってあるさ。かんちゃんはすっかり人間にも慣れて、私が何しようがビウビク逃げる事も無くなった。ウチ猫たろうがシャーフーするものの、本猫はすっかり馴染んでいるらしい。体は小さいくせに何とも肝っ玉の据わった仔猫だ。 めだかが帰って来て、今度はかんちゃんがめだかを引っ張って居間に出てくるようになった。この2匹はお互いがそれぞれを補い合って生きている。知れば知るほど、素敵な組み合わせだと思う。 2003.2.2 ザビ、ちょっと外へ出てみよう計画続行中。里親さんの元へ行く前に、我が家を探検してみるのも悪くないよね〜。さてさて、扉を開けて私が姿を隠すと、さほど警戒もせずケージの外へ出て行く。教えもしないのにウチ猫用の爪とぎを見つけバリバリと爪を研ぐ。お利口だね、ザビ。 そうこうする内にウチ猫たろうが横を通り過ぎる。…実はたろうはザビの事が割と好きみたい。新入り猫には全て威嚇の嵐(未だにめだ&かんにも威嚇する)なのに、ザビだけはケージの外からじっと興味深そうに眺めている事がよくあったのだ。いつもならケージの中にいるザビがこんな所にいて一瞬身がすくむたろう。するとザビがすごい行動に出た。何とたろうに向かって「グルルニャン」と可愛い声で鳴いてお腹を見せて転がったのだ!さすがにたろうはちょっと困惑して走り去ったものの、ザビは猫に対してとても友好的という事が改めて解った。 そう、今までもケージ越しであったけれど、ザビが他の猫に対して威嚇するのは見た事がない。それどころか傍を通る猫に対して遊びたそうに手を出してじゃれようとする素振りさえ見せる。実際めだかがすぐ近くを通った時、そのしっぽを捕まえようとしていたのを見た事もある。ザビ、里親さんの所にはチビコ君という先住ニャンがいるんだよ。ザビだったらきっと仲良くできるよね?頑張れ、ザビ! 2003.2.3 めだかは甘えん坊ぶりは我が家一。腰をかがめて目線を低くして、「めだか、おいで」と呼べば喜んで寄って来る。「めーだ。可愛いめーだ♪」と歌うように繰り返してあげると嬉しそうにころんころんとひっくり返る。体全体を撫で回しているとその内興が乗ってくるのか手に齧りついてくる。イタタタ、君の牙と爪ははかなりするどいのよ。ちょっと痛いんですけど…でも可愛いから許す(笑)。 でも、おかげで私の手には細かい傷が一杯。ふむ、爪がかなり伸びているね。猫ベットに入った所を見計らって、めだかの爪を切る。めだか嫌々して手を隠そうとするが、両前足共切らせてくれる。おぉ、優秀だね!ウチ猫なんか毎回爪を1つ切る度に本気で噛みつかれるのに…。飼い猫に手を噛まれる。笑い事じゃなくマジ噛みだから始末に負えない。ぱっと手を離しても爪きりに向かってガチガチと歯を立てる位凶暴なんだ、ウチ猫は。それに比べてめだかは本当にお利口な猫だと思う。 2003.2.4 昨日の夕飯はアジの煮付け、今夜の夕飯は鳥のから揚げ。かんちゃんがもう気になって気になって仕方が無い。台所に登ってきてちょうだいちょうだいをする。むむむ…ダメダメ。包丁や火があるから危ないの。そうは言っても猫の鼻が許さないらしい。仕方が無いかあ、鶏肉をちょっとだけ茹でて裂いてあげてみる。他の猫には内緒だよ、かん。そっか、美味しいかぁ。でも食べるのはほんのちょっとだけ。残りはめだかのお腹に収まった。かんは他の猫が大好きなオカカも缶詰も余りお好みでは無いらしい。オカカなぞあげようものなら皆で寄って来るのに、かんだけは興味がなく呼んでも来ないし、匂いを嗅いでも「ふーん」という感じ。カリカリの方が好きなんだね。 さて、めだかの甘えっぷりは益々絶好調!「めーだ、可愛いめーだ♪」に続いては「「めーだ抱っこ、めーだ抱っこ♪」と言いながら撫で回した手をぐるりめだかに巻きつけてそのまま抱っこ。…イケル(ニヤリ)。きっちり抱き抱えると嫌がらずに、むしろ嬉しそうに抱っこのまま。めだかは私の肩に手をかけてまんざらでも無さそう。そのままゆっくり歩き回りつつ5分。すごいぞ、めだか!抱っこ猫じゃないの〜。でも、重いからこの位で勘弁してね。明日もまた抱っこしてあげるからね。 2003.2.8 あっという間に、ザビのお届けの日が明日へと迫った。里親のちゃんぴぃさんとは毎日の様にメールのやり取りをし、既に何年も前から知っている様な気分。直接電話でお話もさせて頂いたが、何とも張りのある素敵な声の持ち主でもある。とてもしっかりした方で、猫については私なんかよりずっと経験豊富な方。ナビが無くても行けてしまう位の詳しい案内図と、こんな私への暖かい支援金を事前に頂いた。何て細やかな心遣いなのだろう…。ちゃんぴぃさんの暖かいお人柄に触れ、私は改めてこのご縁に感謝した。 その代わりと言っては何だが、こちらでザビが使っていたケージ・猫ベット・トイレ・餌入れ・爪とぎを全てお渡ししたいと思う。全てこの1ヵ月半、ザビが慣れ親しんだもの。環境が変わる事は猫にとってとても大変な事。そのストレスをできるだけ軽くする為にも、慣れ親しんだ道具を使ってもらえたら…。最初は遠慮されていたちゃんぴぃさんも快く受取って下さるという。ザビ、安心してね。引っ越しても今までと一緒だよ。 さて、明日は早い。早朝出発して岡崎ICに10時着を目指す。ザビ、今夜で最後だよ。もう一度しっぽを撫でさせてね。 2003.2.9 ザビ、いよいよ里親さんの元へ旅立ちの日。目標朝5:30出発。4:30に起きて他の猫達のトイレ掃除と食事の世話。シッターさんが来るとは言っても1日1回。ゴハンはたくさん置いてあげないと。一通り終わるといよいよザビのケージの解体。ザビは解体前にそっとキャリーに移そうと思ったものの、中にあるトイレを取り出している隙にするりと外に逃げられてしまい、洗濯機の奥に逃げ込んでしまった。まぁ仕方が無い、ケージを解体しつつ出てくるのを待とう。なるべく組み立て易いように解体した所、かなりかさばる事が判明。車で行く事にしておいて本当に良かった。 解体も終わり荷物をまとめ、さぁ後はザビをキャリーに入れるだけ、のはずだった。が、これが大変だった…。いつもなら最終逃げ場がケージだったから簡単に捕獲できるが、今日はそのケージが無い。逃げ場を失って固まるザビ。オカカで釣ってもちっとも出て来ない。隙間から手を伸ばせば威嚇して怒る。無理に引き出そうとすると今まで見た事も無い形相で手をガップリと噛まれ、朝から流血騒ぎになる。ザビは益々固まって時間だけが無常に過ぎる。とうとう6:00を過ぎてしまった。これ以上遅れる訳にはいかず、運転手に手伝ってもらって洗濯機を動かし、その隙にタオルで捕獲。あっけなく捕獲されて拍子抜け。…最初からこうやればよかったものを…。まだまだ甘いな、ワタシも。キャリーに入ってしまえばこんなに大人しい猫はいない、一言も鳴かずに初めて会った時の様に丸い目でこちらを見つめるザビがいた。残る猫達に「行ってくるよ」とだけ挨拶し、家を後にする。 予定時間を大幅に過ぎて出発。果して10:00に間に合うか?まぁでも焦っても仕方が無い。ザビを乗せているのだから慎重に行かなければ。こうやって、長い長い旅への出発は波乱含みで始まった。今日は一日ぐずついた天気らしい。雨で道路が混まなければいいけれど…そんな思いが届いたのか、道路は全く混雑もなく順調な道行き。途中富士川SAを越えた辺りでは何と富士山が見事な姿を見せてくれた。こんなに綺麗な富士山は初めてかもしれない。朝日を浴びて神々しく輝く富士山に見とれつつ、尚も順調に道を進む。この調子なら約束の時間に間に合いそうだ。 浜松を越えた辺りで、ちゃんぴぃさんに約束の電話連絡を入れる。さて、あと30分。気をつけて行こう。10:00ぴったりに岡崎ICに到着。余りに見事だったので自分でもびっくりした。すぐにちゃんぴぃさんも到着。車種も聞いていたので間違う事はなかったけれど、想像以上にスラリとした美人が現れてドキドキしてしまった。ザビをちょっとだけ見てもらって、実際の飼い主となるお母様のお宅へ向う。頂いていた案内図が余りにも正確だったので先導無しでも行ける位。それに比べてアバウトな私。こういう気の使い方はぜひ見習いたいものだ…。 ICから20分程でお母様の家に着く。挨拶もそこそこに大荷物を持ち込んでお邪魔させて頂く。先住猫のチビコ君もいる。ザビの色を違えた様な見事な白い長毛の猫。ケージの搬入に驚いたのか、器用に梯子を登りロフトへ上がって行った。(実は猫が梯子を登るのは初めてみた。器用にあがるものだなぁ、と感心した) どうにかこうにかケージを組み立て、猫ベットもセッティング。ザビをそっと移動させると、勝手知ったるといった風にするすると猫ベットへと納まった。さて、これで一段落。 ちゃんぴぃさんとお母様とは、いろいろな話をした。猫の話だけでこれだけ長い時間話せるのはやはり猫バカの証拠かもしれない(笑)。その中で、ずっと気になっていた事を聞いてみた。私がお世話になっているサイトでも里親募集をしていた「マムちゃん」というFIVキャリアのメス猫の事。外で懸命に子育てをし、仔猫を連れて現れた人懐こいマムちゃん。仔猫は全て血液検査で印背だったものの、母猫マムちゃんだけはFIVが陽性だった。実はちゃんぴぃさんも最後まで悩んだのがザビとマムちゃんだったそうだ。マムちゃんには申し訳ない事になってしまったが、ちゃんぴぃさんの様にそういう猫だから迎えたいと思う方は必ずいる。マムちゃん、そして全てのハンデのある猫達にも良いご縁がある事を心から祈っている。 ザビはしばらくは我が家と同じ様にケージの中で暮らし、慣れて来たら徐々にケージからも出して貰えるそうだ。ちゃんぴぃさんもお母様も猫のベテランだ、何の心配もない。ロフトの上で寝ているチビコ君と優しい眼差しのお母さん、そしてちゃんぴぃさんがこれからザビの家族になる。ザビ、ゆっくりゆっくりここに馴染んでおくれ。「ありがとうございます」と「宜しくお願い致します」という言葉を何度も口にした。でも、ちゃんぴぃさんへの感謝の気持ちはそんなものでは追い付かない。改めて…本当に、本当にありがとう。そしてザビをどうぞ宜しくお願いします。最後に、ちゃんぴぃさんと固く握手をして挨拶を交わした。その手の暖かさを私はきっと忘れないだろう。 2003.2.11 ザビを送り届けつつ、名古屋方面をゆっくり回って帰宅。もぬけの殻になったキャリーケースを見るのが辛いけれど、家に着けば4匹が待っている。そう、全てが終わった訳じゃない。今度はめだかとかんぺいの番なのだ。心を新たに頑張らないといけない。 帰宅後のいつものお楽しみ、シッターさんの報告書を読む。かんちゃんはもうすっかり人にも環境にも慣れた様で、シッターさんが来ても逃げる事なく遊んでもらった様だ。「前回より慣れてくれたみたいです」の文字が嬉しい。めだかはまだやはり人が怖いらしく、シッターさんの前には出てこなかった様だ。でも、これはあせる事はない。野良経験のない飼い猫だって他人に慣れない猫はいくらだっている。シッターさんのお話では、お家にうかがって2年かかってようやく姿を現すようになった猫がいるとか。それぞれの猫によって性格は違うのだから、気にしない・あせらない。 めだかもかんもウチ猫も元気で留守番してくれた。そしてめだかは私の事を認めてくれているらしく、足元にスリスリしてくれて甘える。心を許した人にはこんなに甘えん坊なめだか。本当に可愛い子。 2003.2.14 仕事から帰ると、ウチ猫たろうが待ってましたとばかりに外へ走り出ようとするのを食い止める。たろうを抱き上げつつ、上り框で「ニャーン」と鳴いているハナを一撫で。そして部屋に入って「めだー。かーん」と姿を確認するのがいつもの行動。それが、昨日は何とハナと一緒にかんもお迎えに出てきていた!「おおー、かん、お出迎えありがとう」と抱き上げようとするとびっくりして逃げられた(笑)。ハナにくっ付いて来ただけか?それでもいいや。人間をお出迎えしてくれるなんてスゴイ進歩だよ。 2003.2.16 めだかとかんぺいはコタツが好き(笑)。いや、実はウチ猫のたろ&ハナは猫にあるまじきコタツ嫌いなので、めだ&かんが正しい姿だと思う。たろ&ハナはちょびっと長毛系の血が入っているらしく寒さには強い。対してめだ&かんはスラリとしたシャム系で毛が短いので、寒いのはお嫌いらしい。 それにしても、いいねぇ…コタツに猫って。暖かくてトロけそうな顔してのーんびり寝ている2匹の姿。もう二度とお外で辛い寒い思いをしなくてもいいんだよ。そうやってお家でのびのび暮らそうね。あ、今暑くなってかんぺいが出てきたよ(笑) 2003.2.20 めだかとかんぺいの里親さんが仮決定しました。実家ではずっと猫を飼っていたという猫経験も長い里親さん。2匹が元野良猫である事、環境に慣れるのに時間がかかるであろう事、そして兄弟一緒の意味を理解して頂いている。めだ。かん。お前達はずっと一緒だから。もう離したりしないから。大丈夫、安心していいんだよ。 お届けは2/23、今週の日曜日。「仮決定」とさせて頂いたのは、今回は最初からお試し期間を設けている為。前回の教訓もあり、実際に猫達と暮らしこの子達を一生飼って頂けるかどうか実際に確認して頂く。慎重に結果を出す為に、里親さんにとっても沙汰しにとっても猫達にとっても必要な事。まだまだ、これからが正念場。どうか上手く行きますように。 2003.2.22 仕事から帰り、めだかとかんぺいの爪を切ってもらう為、速攻動物病院へ。自分で切れない訳じゃないけれど、やはり自分でやると「血が出たら可哀相」と思い病院で切る様に深くまで切れない。前回めだかのご縁が流れたのは、実はこの爪のせいもある。前里親候補さんは、物陰にいつまでも篭ったままのめだかを無理にケージへ入れようとしたらしい。そこでパニックになっためだかにを手を引掻かれ、それが大変ショックだったそうだ…。私自身は3年暮らしたたろうに今でもガブガブ噛まれたり引掻かれているので免疫(?)は出来ているが、猫を飼った事のない方にはキツイ事だったのかもしれない。今度の里親さんは猫を飼った経験があるので、猫が悪意がなくとも引掻く事ももちろん解っていらっしゃる。それでもやはり慣れるまでは猫も自分を守る為に必死になるのだから、前回と同じ事が無いとは言い切れない。たかが爪切り、されど爪切り。やれる事はやっておこう。 というのは理由の半分で(笑)、もう半分はお世話になった先生にご挨拶をしておきたかった為。我が家で一時預かりしてからずっとお世話になった動物病院の方に、届ける前に御礼を言いたかった。終了時間ピッタリに駆け込み(大迷惑)、「す、すみまーん!」と飛び込むと「あ、特別にいいですよぉ〜」と言って下さった。2匹共前後きちんと深く切って頂き、これでもし爪を立てたとしてもそう酷い事はならないだろう。 先生に明日この子達が揃って里子に行く事を伝えた所、先生も看護士の方も大変喜んで下さった。お世話になったのはこちらの方です、本当にありがとうございました。この子達はたくさんの人達に支えられている。その分まで…幸せになって欲しい。 2003.2.23 本日めだかとかんぺいを里親さんの元にお届けした。朝、持って行く物を準備し、最後にめだかとかんぺいをキャリーケースへ。けれど、頭の良いめだかは雰囲気を察知してさっさと物陰に隠れてしまった。困ったな、ザビの時の二の舞か?ここで怯えさせては今日のお届けにも影響が出るし…。まずはめだ&かんが好きなネズミのおもちゃをシャカシャカ振ってみる。うーん、ウチ猫とかんぺいは軽くかかるんだけど、やっぱりめだかは頭が良い。なにやら不穏な空気と不穏なキャリーケースに用心して出てこない。余りピリピリすると余計事態が悪化するのがザビの時で経験しているので、ここで一旦休憩。コタツでテレビなど見て緊張をほぐす。 そしてその後おもむろに秘密兵器オカカの登場。めだかはオカカ大好き。あんまりあげすぎるのは猫の体に良くないけれど、ご褒美程度ならと勝手に思っている。お皿にオカカを持ると早速寄ってきたのはウチ猫達。アンタ達じゃないんだってばぁ!じりじりしながらも顔はにこやかに「さぁお食べ〜」。用心しながらもオカカの誘惑に負けためだかはそっと寄ってくる。ほとんど食べ終わった後、そっと抱き上げるつもりだったがやっぱり無理やりになってしまった(泣)。抵抗して「シャー」と威嚇するめだか。ごめんよ〜!でも、抱っこしてしまえば落ち着いてしまう。そのまま少しの間「大丈夫・大丈夫」としがみつくめだかを撫でて安心させ、その隙にキャリーへ入れる。…やっと一段落。かんぺいは何の問題なくその辺で遊んでいるのをつまみあげれば良いだけ。かんぺいはつくづく楽な子だ。 最初2匹は別々のキャリーに入れていた。2匹が結構大きくなっているので1つのキャリーケースではギチギチだった事と、開けた瞬間に片方が飛び出してしまっては今までの苦労が水の泡になると思ったから。でも、車の中で2匹共ニャーニャー鳴きっ放し。布をかけてあげても、互いのキャリーをくっつけてあげても変わらない。不安で一杯なのだろう…。どんなに狭くても2匹一緒の方がストレスは軽いはず、と思い直して、早業でめだかのキャリーの中にかんぺいを突っ込む。すると、とたんに2匹は鳴き止んだ。ギュウギュウに詰まりながらもめだかはかんぺいを丁寧に舐めてあげている。いいなぁ、仲良し兄弟って。この子達を離さずにすんで本当に良かった。 里親さんの家まは車で1時間ちょっと。高速を使えば千葉から東京まではとても近い。近くの駐車場に止めて、めだかとかんぺいの入ったキャリーを持つ。…重くなったなぁ、2匹共。少しの間しか一緒にいられなかったけれど、ちゃんと成長していたんだね。 里親さんご夫婦は、解りやすい所まで私達を迎えにきてくれた。うーん、美男美女のカップル。ちなみに奥様はめだか&かんぺいの名前の由来となった某会社(笑)とご縁があるそうで、この子達の名前をとても気に入っていてくれている。2匹の名前はそのまま「めだか&かんぺい」として頂けるとの事。嬉しいね、めだか。かんぺい。 里親さんは猫のおもちゃも用意して下さっていたのに、部屋の探索に興味津々な2匹。で、あっという間に物陰に隠れそのまま私が帰る時まで出てくる事はなかった。しばらくはこのまま隠れたままだと思う。里親さんには心配をかけるかもしれないけれど、この子達も自分の居場所を探すのに真剣のはず。どうか長い目で見てあげて下さい…。しばらくの間は私も里親さんもめだかとかんぺいの一挙一動をどきどきしながら見守っていく。数週間後、この子達が慣れてくれるか、里親さんと家族としてやって行けるか判断する事になる。良い結果になる事を心から祈っている。 「正式決定」となる日まで、この日記は不定期ですが続けたいと思います。もうしばらく、めだかとかんぺいを見守って頂けます様、皆様にお願い致します。 |
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