黒々猫里親募集TOPへモドル

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2003.3.29

ザビ&めだか&かんぺいが無事新しい家族の元へ旅立って約1ヶ月。
SOSO partU【里親さんいらっしゃい!】より、再び一時預かり及び里親募集をお手伝いする事になりました。今度預かるのはノリオ君とタカシ君の2匹です。ノリオ・タカシ共、外での厳しい生活を生き抜いて来た為に人間に対してまだまだ臆病です。心身共にケアをしつつご縁を探して行く事は決して簡単な事ではない事も解っています。この子達が幸せになるまで長い時間がかかるかもしれませんが、精一杯やって行きたいと思います。皆様、どうか宜しくお付合い下さい。


2003.3.30

保護主kennyさんは20匹以上の保護猫を抱えて身動きが出来ない状態。少しでもお互いの負担が少ない様に今回の移動は空輸を利用する事になった。しかも羽田より成田に近い私の為に、わざわざ本数の少ない成田着の便に早朝出発して下さった(わがまま言って申し訳ありません…助かりました)。犬や猫の生体は貨物扱いになるので、人間の受付カウンターとは別の場所。場所も離れている事が多いので、事前に良く調べておかないと大変な事になるかも。
伊丹発8:00のANAは無事定刻通り9:10に成田着。成田のANA貨物カウンターは空港の検問を入って左側、本当にスグの所だった。前夜貨物受付に電話して聞いておいて良かった。知らなかったら絶対行き過ぎていただろう!飛行機が着いてから貨物を受け取るまでには30分程かかると聞いていたが、少し余裕を持って9:30には第5貨物、ANAの貨物受取場所へ。程なくして白いバンが事務所前に止まり、キャリーが3つ降ろされた。2つは私が事前に送ったキャリー。ここにノリオとタカシが入っている。もう1つの兎用かと思われた小さなケージからは子犬のキューンキューンという声がひっきりなしに聞こえてきた。ブリーダーの子犬空輸か?迎えに来ている人は誰もいない。その子犬の事が心配だったが、私にはどうにもならない。係の人に書類とに荷物の確認をただされ、キャリーを覗く。あぁ、ノリオだ!本当にめだかそっくり。黒々艶々、目も大きくて美形な猫。そしてもう一つのキャリーにはタカシ。こっちはザビにそっくり。ウチのハナにも似ているなぁ。思わず顔がほころんでしまう。会えて嬉しいよ、これから宜しくね。
2匹共道中はとっても大人しい、と言うより気配を完全に消していた。うーーん、さすが外で暮らしていただけあって用心深い。家に着き、のりおはそのまま用意した大型ケージへ。新しい環境に来て一番怖いのが脱走。ドア、網戸が全て閉じているのを確認して用心しながら移動…させようと思ったが動かない。シャーシャー威嚇されたが何とか無理やり移動完了。上段にはベットが用意してあるのに、下段にセットしてあるトイレに篭城して動かない。仕方が無いので餌と水を置きケージに布を巻いてそっとして置く事にする。
たかしはキャリーを開けたらそのまま窓に向かって突進!パニックになって網戸をガリガリかじり上がるという行動に出た。網戸ストッパーもきちんと付けておいたから良いものの、少しヒヤッとした。やっぱり慣れてない内は細心の注意を払わないといけないと改めて思った。その後タカシは押入れに隠れてしまった。これまた仕方がないので、押入れの前にトイレと餌と水をセットしてそっとして置いている。
現在夜の10:00。途中家を空けた時にノリオはゴハンを食べてくれた様だけれど、トイレはまだ。タカシはいまだ姿を見せず。餌も水も取らずトイレも使わない。さすがに心配なので姿を確認するか…。環境に慣れるまでにはまだしばらくかかるだろう、あせらずゆっくりと見守って行きたいと思う。


2003.3.31

昨夜日記を書いた後の話。
ずっと押入れに入ったまま出て来ないタカシ。風邪気味と聞いていたので健康状態が気になる。考えた末無理やり押入れから引っ張り出して、扉を閉めて入れない様にした。お陰ですっかり嫌われてしまった…。ゴハンと水とトイレもセッティングして小さめのケージ入って貰う事にした。今夜は咳をしないと良いけれど。私が寝るまでに、結局2匹共全くトイレを使っていない。タカシに至っては水も食べ物も採っていない。

朝、遠くの方からザッザッザッという音が聞こえてきた。だんだん意識がはっきりして来ると、それは猫砂をかく音と解る。ウチ猫のトイレは「にゃんとも清潔トイレ」、保護猫2匹には「トフカスパイン」を使用。にゃんともの砂かき音は粒が大きいので「ガッガッガッ」という音。でもこの音は違う、もっと粒の小さい猫砂をかく音だ。つまりタカシかノリオかのどちらかがようやくトイレを使ってくれた、嬉しい。邪魔をしてはいけないので砂をかき終るまでじっと待つ。長い時間が経って砂かきが終わり様子を見に起き出す。するとノリオが盛大に砂をかいた形跡。そのままトイレ掃除をすると大量の小と1回分の大を確認できた。下痢気味と聞いていたが、大丈夫。量は少ないものの問題は無い。器に入れたカリカリも8割方食べてある。ノリオに関してはとりあえず一安心。ただし相変わらず上段にある猫ベットには行かず、トイレの中に篭って固まっている。近づくと威嚇をするのも変化無し。
対してタカシ。トイレは小1回分のみ。水も餌も全く手をつけていない。とりあえず水だけを取替え、餌を少し補充しておく。心配だが仕事に行かなくては。今日はどちら共ケージの中に居てもらおう。(タカシの方だけはカギをかけず少し扉を開けておいた。出たくなったら出ても良い様に)

帰宅後、2匹の様子をチェック。ノリオはカリカリを完食、トイレは使っていなかった。一番の変化は上段の猫ベットに気がついた事。良い隠れ家があったと思っているだろう。
そしてタカシ。餌を全然食べていないし水もほとんど減っていない。我が家に来てから丸1日何も食べていない事になる。それならばココは嗜好性の良い缶詰だろう。「黒缶」をパカっと開けた瞬間ウチ猫が目の色を変えて寄ってくるのをなだめつつ、まずはタカシとノリオ用に取り分ける。水分も一緒に取れるし、こういう時には缶詰フードの方が食べやすいだろう。結果は…大成功。ちょっと警戒しながらもようやくタカシがフードを食べてくれた。あぁほっとした。ノリオは私がいる前では餌を食べようとしないので、威嚇されながらも無理やりベットの中に器ごと押し込んで放っておいた。10分位するとケージが細かく揺れていたので、どうやらガッツいて食べていると判断。結構単純で可愛い(笑)
2匹の健康状態は、思っていた程風邪は酷くない。タカシについては昨夜咳はしていなかった様だし、ノリオは右目のみ目ヤニが流れているものの、鼻水も出ていない。…と書いているたった今、ノリオがくしゃみをした。私が始めて聞いたくしゃみ。まだ治った訳ではないらしい。気をつけて様子を見てあげないと。
さて、そのノリオは4/3に去勢手術の予約を入れた。発情しているらしく尿が非常に匂う。昨日飛行機で移動したストレスなども原因の一つだと思うが、去勢していないオスの尿がこんなに匂うものだと知らなかった。全く自分の勉強不足が恥ずかしい。ノリオには申し訳ないけれど、家中の消臭剤と竹炭(消臭効果がある)をノリオのケージの廻りに置いて、換気扇を回させてもらった。ノリオの匂いにウチ猫(♀)が不安になっている…。ノリオ生後10ヶ月、もう十分に性成熟を迎えているので手術はいつでもOK。これでもう発情でストレスを溜めなくて済むからね。
この後ちょっと腎臓の病気の可能性が心配になって病院の先生に問合せ。尿の量や色・回数それと匂いを伝えた所、「移動のストレスや体調もありますが、発情のホルモンの関係で匂うんだと思います。大丈夫ですよ。」との事。木曜日の術前の診察で診て頂こう。


   
   


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