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黒々猫里親募集TOPへモドル 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 2003.6.1 ノリオの夜鳴きが再開?夜鳴きというか日中も鳴いているのだけれど…夜になるとさらにパワーアップ。ノリオとは意思の疎通ができていないが、これは「出せー!」と言っているのに100%間違いなさそう。ノリオー、もうしばらく我慢してくれ〜。 そのノリオ、結局検尿は今日も出来ず。パイプ枕の中身のトイレが嫌だったのか、私がいるのが嫌だったのか、診療時間内には結局トイレをせず。時間ギリギリまでまで待ってダメだったので、慌てて病院まで文字通り走る。タカシの薬をもらわなくちゃ! タカシはもうしばらく投薬を続けけ、ノリオは食事療法を続ける。採尿はどの位時間が経ったものまで許されるか?と聞いたら、「なるべく新しいもの」との事。それは解っているのですが…。結局、午前中の診療ならば朝、午後ならば昼近くのものがギリギリ検査できる範囲だそうだ。平日は病院へ行くのでさえ間に合わないのに採尿している時間はまずない。可哀想だけれど、来週ノリオを連れて行って、病院で採尿してもらうしかないかも。あぁ、また嫌われてしまうなぁ。ノリオ、土曜の朝イチでトイレしてちょうだいよ〜。 2003.6.2 タカシの肺水腫の件で先生と話す事ができた。自分なりにインターネット等で調べた所、肺水腫というのは「肺に水が溜まった症状」であり、病名ではないという。何かしらの原因(心臓・腎臓等々)があって水が溜まっているらしい。その原因の特定は難しいとも…。 先生がおっしゃるには、先日レントゲンを撮った際心臓に異常は見られず、聴診でも心音に特に異常は無かったとの事。一番心配していた先天性の心臓の疾患で肺水腫にななったのでは?という杞憂は一応無くなった。とはいえ、やはり原因は解らないとの事。現在使っている利尿作用と肺の器官を拡張させる薬が終われば、症状は良くなるだろうとの事だった。原因がわからない以上、症状がなくなれば良しとするしかないのか?やはり少し不安がある。先生はそこまで言わなかったが、尿検査や血液検査も改めてしてみようとも思う。 タカシ本猫は薬で楽になってきたからか、以前と変化が出てきた。前はケージの中でもピクリとも動かなかったのが、爪とぎを好んで使う様になったり、おもちゃを転がして遊んでいる事がある。今はそれが何より嬉しい。 2003.6.3 ノリオもタカシもゴハンの催促の仕草が何とも可愛い。朝目が覚めると、ノリオは最上段のゴハン場所できちんと座って待っている。近づくとシャーッと威嚇されるのだが、ゴハンを持っている事が解るとそのシャー顔のまま「シャー…ニャ・ア・ア・ア…」とねだり声になる。ゴハンをくれるってちゃんと解っているんだよね?「ちょうだい」って言っているんだろうなぁ、可愛いぞー。 年功序列の為、ゴハンの順番がノリオの後になるタカシ。こちらも待ち切れなくてケーじからニュッと手が出て猫パンチをされる事も。これがタカシの「ちょうだい」なんだと思うとこれまた愛しい。ただし、そんなに待っているならケージに入れる時に威嚇するのは止めましょう。解った?タカシ。 2匹とも私の目の前でもゴハンを食べてくれる様になった。ゴハンの時だけは少し遠くからこの子達を眺める事が出来る。一心不乱にゴハンを食べる2匹。こんな小さな事でも幸せな気持ちになる。 2003.6.4 ノリオの夜鳴きは持続していない。1-2日結構鳴いていたのだが、また静かになった。大鳴きされるのも困るけれど、体調が悪くて鳴かなくなったとしたら心配。でも、食欲もあるし排泄も順調。気のせいなのかな? タカシはまた毛玉を吐いた。触れないからブラッシングも出来ない。ヘアボールコントロールと毛玉除去剤を使っているが、気休めなのだろうか。早く換毛期が終わって欲しい。 2003.6.5 タカシのケージの中に敷いてあった毛布を交換。最近その毛布が敷いてある一番上段の棚より、中段のカーペットの敷いてある棚の方にいる事が多い。さすがに毛布じゃ暑いんだろうなぁ…。毛布の代わりにタオルを数枚重ねて置いておく。これで良かろうと思ったけれど、やっぱり中段の方が好きみたい。狭いし隠れる場所がないのに、良いの? 治療が終わればケージから出してあげる事も考えているけれど、まだそれは先の事になりそう。狭いケージでごめんね。ノリオもタカシも早く良くなりますように。 2003.6.6 猫にも無口とおしゃべりとがいる。タカシは無口、対するノリオはおしゃべりな猫だと思う。特に人間に対する語りかけでもなく、他の猫に対するものでもない、そんな鳴き方をする時がある。「ニャ・ア・アーン」(あー、暇だなぁ)とか「ニャオーン」(つまらんなぁ)とか…。ほんの一言ちょい鳴きするのは、猫の独り言と言ったら所か? 保護主kennyさんは「低い声だよ」と言っていたけれど、ウチではそうでもない。どちらかと言ったら高くて可愛い声をしている。その代わり威嚇の「プッ!カー!!!」にプラスされる「ヴヴヴヴゥーーー」という声は非常に低くてドスが効いている。声が低いって、この事だったのかな… 2003.6.7 今日は病院へ3往復。午前、パイプ枕トイレでノリオの採尿が成功して慌てて病院へ。すると獣医師が午前中休みとの事で、とりあえずAHTの方にお渡しすると検査は出来るが診断結果は獣医師から聞く事になるので、また午後に来て欲しいとの事。 一旦帰って午後4時に再度病院へ。運良くタカシの尿も取れたのでそれも検査してもらおう。ところがノリオの検尿が…大失敗。雑菌が余りにも多かった。やっぱり何かを介して採尿するのは雑菌が紛れ込む率が非常に高いらしい。ベストなのは排尿の体勢になった時に後ろから殺菌した容器で尿を直接受け止める事。そ、そんな事ができるなら苦労はしないさ。という事で、可哀想だけれど病院での直接採尿しかない。ノリオとタカシを連れてくる…。「何とか捕まえてみます」と大見得を切ってもう一度家に引き返す。 さて、ここからが大変。毎回大捕り物帳となるノリ&タカの捕獲。はしょってしまいたい所だけれど、これを楽しみにしている人(?)もいると思うので、捕獲の様子も書いておこう。大型ケージは上に下に逃げるスペースがある分、捕まえるのも難しい。何とかタオルをかけて捕まえキャリーに入れるその瞬間、大暴れされ力負けをしてしまった。やられた!一瞬の隙をついて逃げるノリオ、追う私。悪い事に段ボールの詰まった片付いていない部屋へ逃げ込まれてしまった。万事休すか? ところが、運良く段ボールの間ではなくクローゼットの上段にノリオは逃げ込んだ。部屋のドアを閉め、前回の事を思い出して(もっと早くに思い出せ)そっとキャリーの扉を開けてノリオの目の前に配置。そしてタオルで少しづつ(これがポイント)横から狭めて行く。行き場の無くなったノリオ、目の前のキャリーに隠れるつもりで入ってくるのを確認。…よっしゃ、OK!早業でタオルごと最後まで押し込み、蓋を閉める。汗だくになりながらも20分ほどで終了!逃げられた割にはなかなか早かったんじゃないか?いやー、自分を褒めてあげたい。 次にタカシ。これまたケージ内で上へ下へと暴れるけれど、残念ながらノリオよりは力が無い。まだまだタカシには負けないのだ。最終的には力技でタオルごとキャリーに押し込む事に成功。上出来。 キャリーをそれぞれ1つづつ肩に背負い(複数持つ場合は肩掛けがあるキャリーは便利)、えっちらおっちら病院へ走る。しかし今日は蒸し暑い。せめて自転車にすれば良かったかな…と思うが、私の反射神経の鈍さではキャリーを持ったまま転倒するのが目に見えている。何より猫の安全第一。 病院は午前が休診だった事もあり非常に混んでいた。1時間半ほど待ってやっと2匹を採尿。検査結果は20分ほどで解る。採尿さえ出来れば検尿はそれ程難しい事はない。ぜひ少しでも気になる事があったらやっておくべきだと思う。 さて、ノリオの再検査結果は。pH値は前回8だったのが今回6の正常値まで下がっていた。結晶もまだ存在しているが、溶けかけのものがほとんどだった。結晶の核となる雑菌も大分減っている。総じて状態は良くなって来ているので、もう少し薬を続ければ良くなるはず。少し気がかりなのは「尿血柱」が微量ながらあった事。腎臓に異常がある時、これが尿中に出て来るそうだ。となると、結石以外にも腎臓が悪い可能性もある…。腎臓をもっと詳しく調べる事も考えたが、食欲や排泄等の健康状態が悪くない為、少し様子を見る事に。今日貰った2週間分の薬が終わった時、改めて尿検査を行う。その時の結果で腎臓をさらに調べるかどうかを決める事となった。 そして、【念の為】検査をしてもらったタカシの結果は…なんと結晶だらけのストルバイト尿だった。ノリオの結果より重症で、結石の一歩手前とまで言われてしまった。そう言えば1回の尿の量は少なかった…。何でこれまで気がつかなかったんだろう、本当に私は馬鹿だ。タカシ、苦しかったね。ごめんね。ノリオと一緒の薬+pHコントロールのフードで治していかなくちゃ。ノリオもタカシも早く治ります様に。 2003.6.8 薬混ぜ込み用に買ってきたpHコントロールのウエットフード、全く食べてくれない…。 実は買う時に「10個下さい」と言ったら「良いんですか?」と聞かれたシロモノ。「な、なぜですか?」と聞き返したら、「いえ、食べなかったら…」と返された。「あの…食いつき悪いって評判なんですか?」と小声で(?)聞いてみると、やっぱり小声で「はい…リニューアルしてパウチになってからは食べなくなったという人が多いです」との事。ううーん、困った。とりあえず、ウォルサムとユーカヌバを2ヶづつチャレンジ。高いんだから食べてくれよ、と祈る。 ウォルサムのパウチ、開けてみてビックリ。こんな形状初めてみた。何ていうか…四角いソーセージ状のものをうすーくスライスした中身+スープ。使い辛い事この上なし。ノリオもタカシもスープだけは舐めたみたいだけど、ソーセージ状のスライスはそっくりそのまま残してしまった。夜も新しく取り替えたものを与えて見たけれど、断固拒否。そ、そんなにマズイのか? 2003.6.9 今日はもう一つのウェットフード、ユーカヌバの缶詰 に挑戦。缶を開けると、外国物に良くありがちなパテ状。何か嫌な予感。このパテ状のものって、たいがい食いつき悪いんだよなぁ。 結果、タカシは何とかこっちは食べてくれたものの、ノリオは半日放置してもそのまま残していた。そうか、そんなに嫌いか。ドライは結構喜んで食べてくれるのに、ウェットフードの食い付きの悪さ。仕方が無い、ノリオはドライに、錠剤を細かく砕いて振りかけよう。タカシはせっかく買ったんだから、ドライと一緒にウェットも食べてね(^^) という事で、もうpHコントロールのウェットフードは買う事はないだろう。hiromiさんの言った通りだった…。猫先輩の意見は正しい。 2003.6.10 やっぱりウェットはお気に召さないらしいので、ドライに錠剤を粉にしたものを直接ふりかける方式に変更。まぶしてあれば特に残す事も無く食べてくれるので助かる。 尚、錠剤を粉にするのには市販のピルクラッシャー や乳鉢 を使用するのが便利かもしれないけれど、私はそういうものを持っていないので、地道に鋏でこそげる事に(これでも案外粉になる)ところで、以前ヘアボール除去の為に与えていたジェル。舐めてもらう為にカツオ粉をふりかけていたのだが、コレがNG!カツオブシはMgが多いので、ストルバイト結石の子には絶対に与えては駄目だそう。カツオブシ好きな猫は多いと思うけれど、与え過ぎには注意です。カツオブシ以外にもちくわ・ハム・カマボコ等々。好物だろうと人間の食べ物は与えない方が良い。解ってはいるけれど…つい。(←この【つい】がイケナイ) 2003.6.11 買って忘れていたフェリフレンド を使ってみる事に。説明書には「フェリフレンドは、猫に人や他の動物に対する親密度を向上させ、良い関係を作る製品です。」と書いてあるのだが…。これで慣れてくれるのなら何の苦労もいらないよなぁとは思うが、まぁとりあえず駄目元で。両手の平に2回づつスプレー、それを手と手首にこすり合わせて準備完了。何ていうか、微妙に甘い匂い。えーっと、猫から20cm離れたところで手をかざし1分ほどそのままの状態を保ってから猫に触れろ、と。 …無理です。そもそも20cmの距離に近づく前に威嚇されました。本当に触れない猫や野良猫への効果は期待薄(当たり前といえば当たり前)。ただ、この匂い自体は多少気になるらしく、鼻をひくつかせている様子。猫を落ち着かせたちする効果はあるのだろうから、別の使用方法を考えるとしよう。 2003.6.12 ちょっとした作戦を思いついた。現在ノリ&タカは私のいる居間とは可動間仕切りで仕切った隣の部屋にいる。人間の気配を感じつつ、仕切ってあるので安心していられるはず。だが、どうも仕切りという安心感は非常に高いらしい。たまにスルスルとこの間仕切りを開けてみるとケージの中を右往左往しながら威嚇する始末。うーん、後1歩踏み込みたい。 という事で、間仕切りをオープンにしてみる事にした。まずは日中、私のいない間は全く問題ないだろう。眺められる景色も増えて却って喜ばれるはず。ウチ猫の姿も良く見えるようになったしね。 夜、さすがに私が帰ってからはノリオは猫ベットにスッポリ入り、タカシは隅で固まっている。でも、これは慣れるしかないのだから。何もしないよ。ただ一緒の空間にいるだけ。ただ傍にいるだけだから。さて、この作戦はどうなるかな? 2003.6.13 作戦は順調。最初こそ嫌がっていたものの、威嚇しようと寝ていようと私は傍にいるのだから徐々に諦めムード。タカシもノリオも私のすぐ後ろで好き勝手にしている様だ。私が立ち上がったり動いたりするとビクビクするが、隣でPCをいじったり本を読んだりする緩慢な(?)動作には反応しなくなった。いいよー、その調子!明日明後日はずっと傍にへばりついていてあげるから、覚悟おし(笑) 2003.6.14 「間仕切り開けていつも傍にいちゃうよ」作戦、良い感じだ〜。びっくりしたのはタカシ。何かを割り切ってしまったのか、今まで見せた事のない姿をたくさん見せてくれる。まずは早速おもちゃを弄り回し、爪とぎを盛大にと破壊してくれた。今まであれだけ動きがない事を思えば、すごく良い変化かも。 ノリオはまぁまぁかな?PCの前に座るとノリオの50cm横まで近づくのだけれど、大きな動きさえしなければ可愛い寝顔を見せてくれる事も。そうそう、人間の傍だって平気でしょ? 2匹が何より気になるのがウチ猫達らしい。ケージの近くで追いかけっこやケンカをしたりしていると、ノリ&タカ共に寝ていても飛び起きて下段へ降りる。ケージ越しとはいえ、黒猫4匹揃い踏み、ですな(笑)。ノリオは「ケンカ止めようよー」という風に「ニャア、ニャア」と鳴いている。タカシは自分も相手にして欲しいのか、近寄ってきたハナの尻尾にちょいちょいと手を伸ばす。…この2匹、猫に対しては結構フレンドリー。先住猫がいる家庭でも上手く行きそうだ。 2003.6.15 ひめねこさんに新しく調合して頂いたバッチフラワーレメディーが届いた。引越しや病気の治療でしばらく疎かになってしまっていたレメディー。でも、こういう時だからこそ使ってあげたい。ノリオとタカシが少しでも穏やかに暮らせる様に… 今度の調合は、 ・引越しやケージ暮らし等の環境の変化に対応できる為の「ウォルナット」 ・ノリオの夜鳴きは外に対しての欲求だと思われるので、以前の生活を過去の思い出とする為に「ハニーサックル」 ・2匹共病気を治療中なので、浄化の「クラブアップル」 ・不安や恐怖からの威嚇を緩和してくれる「ミムラス」 ・今の生活に言い知れぬ不安がある様なので「アスペン」 ・心が休息できるように助けてくれる「ホワイトチェストナット」 ・外での辛い生活や通院へのトラウマを緩和してくれる「スターオブベツレヘム」 今回はレスキューレメディーを入れずに上記7種類を調合して頂く事になった。さらに、病院へ行く時や夜鳴きの緊急時にはレスキューレメディーを水で薄めた物をスプレーする事もアドバイス頂いたので、早速やってみたいと思う。触れない子にレメディーを与えるのは至難の業だけど、これなら簡単で確実! 新しいレメディー、新しい方法、また気持ちを新たに頑張ってみよう。 2003.6.16 一生の不覚かもしれない…。今日ノリオにゴハンをあげる時、近づき過ぎてしまったからか、お皿を差し入れた手に威嚇と共に爪を立てられた。今までそんな事が無かったから私も気が動転してしまったのかもしれない。つい私も「シャーッ!」と威嚇を返してしまった。私としては「そんな事しちゃダメ!」のつもりだったのだが、ノリオにとっては違った様だ。「今まで優しくしてくれたのは全部嘘だったんだ、やぱりコイツも敵だ。」とばかりに、ケージの隅に逃げてしまった。 ごめん。ごめん。ノリオ。今まで保護猫達には1回も声を荒げた事はないし、怒った事もない。それなのに何でこんな事しちゃったんだろう。慌てて優しく声をかけても、耳を伏せてうなり声をあげるだけのノリオ。私の事が怖いんだね…。この子達がどれ程繊細なのか、どれ程傷ついているのか、痛いほど感じる。もっともっともっと、この子達から信頼される人間になるには、努力が必要なんだ。 2003.6.17 ノリオ、今日も不機嫌。私と目を合わせない様にしつつ、耳を伏せながら姿を隠しつつ、こちらの様子を伺っている。猫に言葉の意味が通じなくとも、優しく語りかける事は続けよう。もしそれがノリオに届かなくても、続ける事が大事だから…。どんなに時間がかかっても良い、こないだまでのあの表情をまた見たいよ。 そんな事を思っていたら、今この時間になってようやく私のすぐ隣の位置にある猫ベットに納まって落ち着いてくれた。耳も伏せてないし、目があっただけで威嚇する事もない。ただ単に眠いからかもしれないけれど、こうやって近くに居てくれるのが嬉しい。手を伸ばせば触れる位近くにいるけれど、これはケージ越しだからだね。本当に傍に居られるようになるのは、まだまだ時間がかかるんだろう。でも、絶対に近づいてみせるから。 さて、一方タカシは昨日からちょっと食欲がない。カリカリを毎回1/3位残して、お水を飲む量も少ない。こちらもちょっと心配だ。食欲は健康のバロメーターだから、余り食べない様だったら病院に行かなくちゃ。とりあえず、目先が変わったものをと思い、ユーカヌバのウエットフードを開けてみた。すると、見事に完食。食欲が無い訳でもないって事ね。…カリカリに飽きただけだったらいいけれど。 2003.6.18 ノリオは不機嫌が治ったみたい。あぁ良かった〜!たまたま今回は「シャーッ!」と猫語(?)で怒ってみたのだけれど、ノリオはそもそも人間の怒声自体に非常に恐怖感を持っているはずだと思う。今までどれ程人間がノリオを追いたてきたのだろう?逃げて、隠れて、そうやって7ヶ月間外で生き延びてきたノリオ。それじゃあ人間が怖いのなんて当たり前なんだよね。本当に、気をつけなくちゃ。 タカシは一層堂々とした態度になってきた。今まではトイレ掃除している時は一番上の棚に縮こまっていたのだけれど、今日はなんとトイレのすぐ横で私が掃除をするのを眺めていた。それ程怖くなくなってきたのかな?すごく良い感じー!ちなみに食欲はすっかり元通り。 2003.6.19 タカシ、私の手を「ちゃいちゃい」する様になった。切っていない爪をキッチリお立てになるが(笑)、敵意ではなく純粋に遊んでいる風である。ちょっと怖いけど興味津々、やっちゃえ!って感じなのかな?まだ体に触らせてはくれないけれど、どんどん変化があらわれているので嬉しい。 2003.6.20 歓送迎会があったので帰りが遅くなってしまった。朝、多少多めにあげてきたとは言え、おなかが空いているだろう。案の定、2匹共お皿の前でいじらしく待っていた。あー、こんな姿見ちゃうと胸がキューンとしてしまうなぁ。 フラワーレメディーをゴハンに4滴・飲み水に2滴。今回のレメディーは前回のものより何となく良い感じ。ちょうどこの子達が変化する時期だったのかもしれないけれど、相乗効果をしてくれているのならこんなに嬉しい事はない。 …でも、相変わらずご飯皿を置く時の威嚇は止めないのね。んもー、ゴハンなんだから文句言いなさんなって。待っている態度がバレバレなんだから、威嚇したって無駄だよー。 2003.6.21 今日は延び延びになっていた部屋のリフォーム工事が入った。朝からバタバタしてケージも部屋の隅に移動。その雰囲気に怯えるノリ&タカ。こういう時こそレメディ、レメディ。工事の人が来る前にレメディ入りゴハンを食べさせてあげて、ケージの周りを布で覆っておく。これで多少はマシかもしれない。 1日中バタバタと大きな音も立てていたが、前回と違って猫達も多少落ち着いているみたい。前回はずっと緊張して隅っこに固まったままだったけれど、今回は…寝てるじゃん。布で囲ってあるからとはいえ、それは大分落ち着いている証拠。レメディー、こういう時には特に良いかも! 2003.6.22 ノリオとタカシの診察の日。本日の捕獲はお手伝いがいたので楽だった。まず一人がケージの扉のすぐ近くでキャリーを開いて待機。ノリオは異変を感じてドーム型猫ベットに篭る。そのまま、猫ベットをそぉっと餃子の様に(?)閉めて、暴れる前に一気にキャリーへ押し込む。早〜い!いつもこの通り行けば楽なのに。ただこの方法の一番の問題点は、「猫ベットごと」キャリーへ詰めるしかないので窮屈で苦しそうな事。 反対に今日はタカシの捕獲の方が大変だった。猫ベットを使っていないタカシはケージの中で逃げ惑う・逃げまどう。何とかタオルをかけて取り押さえるも、捕獲のストレスで肛門腺の分泌物が出たらしく、非常に臭い。それでも何とかキャリーに収納。 キャリーには事前にレスキューレメディーをミネラルウォーターで薄めた物をスプレーしておいた、多少なりともストレスが緩和される様に。 診察台に上がり、バスタオルで包みながら慎重にかつしっかりとノリオを取りだす。家で尿を採取できないので、可哀相だけど病院で採尿してもらう事になる。検査結果が良かったら、もう病院へ来なくて良くなるよ。ごめん、少し我慢してね…。ノリオはしっかりと保定さえしておけば大人しく診察を受けさせてくれるとっても良い子。 続いてタカシ。採尿をしようとした所、何と尻尾の付け根にウン○がベッタリ…。捕獲する時に肛門腺だと思ったけれどとんでもない、「実」だったとは。怖がらせておもらしは良く聞くけれど大をもらすのは余り聞かないぞ。よっぽど捕獲が怖かったらしい。やっぱり病院通いはこの子達にとって最大のストレスになっている。早く治療してあげなくちゃ。 検尿に続いてタカシはレントゲンを撮る。咳き込んだりする事がないのなら大丈夫でしょうとの見解だったが、確実に肺から水が消えているかどうか確認したかった。そのままレントゲン台へ移動。肺を撮る時の格好はかなり酷い。両手両足をそれぞれ反対方向に持って体をぐっと伸ばすのだ。台までは私が抱えていったが、前足の押さえの引継ぎが上手く行かずタカシは大暴れ。先生を酷く引っ掻いて血を流させてしまった。す・すみません、すみません。ひー、いっつもあんなにお世話になっている先生に何てことを〜(T-T) 苦労して検査した結果は、ノリオ・タカシとも良好!溶けかけのストルバイト結晶が一つ二つ見えるだけだったので、治ったと言って良い。その他の数値や成分も気になる点はナシ。良かった〜、これで治ったんだね。ただし、今食べている療法食は今後も続けて行った方が良いと言われた。現在の状態を維持できる様、頑張っていかないと。 そしてタカシのレントゲン結果。これもまた異常なし!以前真っ白だった肺の写真は、今回血管や骨もきちんと見える状態へと回復した。腎臓の状態も良く、心臓も特に問題はないだろうとの事。肺水腫の原因は結局解らないままだけれど、水が溜まる兆候が無いという事は治ったとみて差し支えないと言う見解だった。本日2匹は晴れて治療を終了。万歳! 2003.6.24 病院通いが終わり投薬が無くなった安堵感からか、ノリオもタカシもゆったりとして見える。体のケアが一段落したので、今後は心のケアに力を入れないと!ゆくゆくはケージから出して同じ空間での生活に慣れてもらいたいけれど、今ケージの中で落ち着いているこの状態でもうしばらく様子を見ていこう。あせらない、あせらない。 2003.6.26 タカシの右目が腫れている。何というか…お岩さん状態。どうしたんだ?ぶつけたか?引掻いたか?はたまた目の病気か?顔を伏せているのを無理やり近づいて何とか様子を見てみると、目ヤニや涙が出ている様子もない。見える範囲でだけど、眼球に異常は感じられない。本猫、痒がったり痛がっている様子もなし。大丈夫かな?うん、明日まで様子を見てみよう。明日帰宅して良くなっていなかったら病院だな。 2003.6.27 タカシの右目は大分良くなっていた、ほっと一安心。昨日は瞼が重くて可哀相だったけれど、今日は「何となく…」程度まで回復。病院へは行かずに済んだので嬉しい。せっかく慣れてきている状態なのに、タカシに精神的な負担がかかる事が今は何より心配だから。 ノリオは、相変わらず元気。最近よくやるお遊びが「指くんくん」。猫は指を差し出すとつい匂いを嗅いでしまうというアレ。今まではとてもじゃないけれど、近づいただけで「来るなよ!」と威嚇されたのだが、いつも私が横にいる生活をほんの少し受け入れている今、ようやく出来るようになった。機嫌が良さそうな時(目を合わせても耳をピッと伏せない時)にそおーっとケージに指を入れてみる。すると猫の本能に忠実に、少し不安そうながらも「指くんくん」。なーんにも出なくってゴメンね。でもこんなに近づいてくれるノリオが嬉しくて、ついついやってしまう。 2003.6.28 今日はとうとうタカシをケージから出してみる事に。ケージの扉を開くとそろそろと様子を伺いながら出て行くタカシ。さぁ、一杯探検しておいで。最近の慣れてきた様子から言っても、以前の様に隅っこで固まり続けた時とは違うはず。そう考えての決断だったけれど、問題は無さそうだった。前はへっぴり腰でイタチの様にスルスルと移動していたけれど、今度はちゃんとそれなりに堂々と歩いている。大分変わったね、タカシ。 しばらく探索した後はやっぱり物陰に隠れてしまったが、それでもOK。覗き込むとちょっと体を固くしたけれど、威嚇する素振りは無し。夕方ゴハンの時間になったら自分からケージに戻って来た、おおー、エライね!タカシ〜。食べ終わったらまた隠れてしまったが、どうやらウチ猫と一緒の部屋にいるらしい。初日にしてはなかなかじゃないかな?頑張れ、タカシ! |
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